どうも、専業投資家FXです。
今回は「お金に対する知識」を一緒に勉強していきましょう。
お金の勉強するときに必ず通らなければならない道が、”ユダヤ人”です。
「お金持ち」といったら、ユダヤ人。
世界でも有数な金持ちはほとんどユダヤ人だったりします。
どれくらい凄いか分かりやすく説明していきます。
ユダヤ人の人口は1500万人。
これは、世界の人口の0.25%。
アメリカの人口の3%です。
人口で言えば、ユダヤ人ってめちゃ少ない。
東京よりちょっと多いいくらいなもんです。
にもかかわらず、世界で活躍しているユダヤ人はこんなにいます。
・ノーベル賞受賞者の27%
・世界チェス選手権の優勝者の50%
・1000人中23人がIQ140越え
・フォーブズ億万長者の15%
・アメリカ人平均の二倍の年収
・コンピューター化学賞の25%
を占めています。もう一度いいますが、世界人口に対して0.25%しかいない種族の話です。
これがどれくらい凄いことか気がついたらぞっとしませんか?
さらに、ユダヤ人の無数の成功者も紹介すると
世界最大の金融財閥ロスチャイルド家
シェル石油の創業者マーカス・サミュエル
投資王のジョージ・ソロス
経営学の神ピーター・ドラッカー
ロイター通信の創業者ロイター
ディズニーの会長マイケル・アイズナー
インテルの創業者アンディ・グローブ
アメリカのデパート王王シュトラウス家
出るコンピュータのマイケル・デル
アカデミー賞受賞映画監督スティーブンスティルバーグ
・・・・・・以上にしておきましょう。
紹介してきてた通り、ユダヤ人には無数の成功者が存在します。
はっきり言って異常ですよね。
では、ユダヤ人が圧倒的に優秀な理由はなんのか?
その答えは”お金”と”人生”に対する哲学違いに行き着きます。
ユダヤ教の教えと、その他の宗教の教えをざっくりと分類してみるとこうです。
ユダヤ教
・お金 = 神から授かる大いなる祝福、崇高なもの
・金利 = 自然の理
・お金への憧れが強く、欲張りで現実的。(錬金術師が古来から多数存在)
・来世よりも現世を重視、来世に無関心
・セックスは、神が与えた大きな楽しみ
キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教、仏教
・お金 = 汚いもの
・金利 = 悪徳である
・禁欲的
・お金への執着は恥である
・セックスは恥ずかしいものとして軽蔑
・無常観、足るを知る
ざっくり分けるとこんな感じです。これだけでも、何となく分かりますね成功者が多い理由が。
僕たちの日本では、江戸時代から”士農工商”というものがありましたね。
士農工商の背景にある考え方というのは、
侍が、農工商を支配しており、特に商業は卑劣なものとされ、商売で得たお金は汚いものだとされてきました。
商業は一番下に存在していたのです。
現代でもこの考えを持つ人間はいます。そう言う人とはなかなか話が合わないので逃げましょう。
ユダヤ人の教えの中に
「人を傷つける三つのもの」という教えがあります。
それは、
1:悩み
2:諍い(いさかい)
3:空の財布
です。この中でも空の財布が最も人を傷つけるとされています。
体のあらゆる場所は心に依存しており、心は財布に依存している。だからお金がないと五感(心)がよく働かない。
そして、お金は人生に大きな喜びをもたらし、お金が無ければ大きな悲しみをもたらす。
これがユダヤ人の基本の考え方です。
お金を増やしたいと考えるのであれば、ユダヤ人の考えは学んでおきましょう。投資家のビックネームにもユダヤ人が多いのは、目を背ける事のできない現実です。
あのジョージソロスもユダヤ人です。(個人資産は一兆二千億円。アメリカで27番目の億万長者)
ソロスは「ユダヤ人である事が成功に結びついたのか?」という質問に対し、
「もちろんだ。14歳で絶滅させられる恐怖と向き合って、頭の回転がよくなり、頭を敏速に使うように訓練させられたからからだ」と答えています。
また、ユダヤは寄付の文化があり、「与えること」 = 「貰うこと」 であるという基本思想があります。
実際に、ソロスは財団を作り毎年480億円の寄付をしています。
ユダヤ人の思想を知る事は、投資においても人生においても必ずプラスになるものです。
それが重要なことであると”いつ気がつく”が「センス」です。
知識への投資に時間を使いましょう。
ではでは!!
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