どうも、専業投資家FXです。
今回はいま話題になっているFX仙人の手法について動画が公開されているので、
このページで全てをまとめておきます。
FX仙人がチャートを見ながら、
・エントリーする場所、
・利確ポイント
・損切りポイント
の三つを語ってくれていたので、
動画をスクショして全てを掲載しながらその手法を推測していきます。
それでは、まずはこれ。
Contents
FX仙人手法のまとめ集と推測
チャートを見ながらFX仙人こと須藤さんが
「ここでエントリーできますよー」とか、
「ここで利確しますよー」とか、
「ここに損切りは起きますよー」
と言ってくれていたので、
動画を見てない人は、一緒に考えながら見ていきましょう。
(動画の順番と関係なく掲載しています。)
FX仙人のエントリーと利確までその1
まずはFX仙人がエントリーする場所。
急激に上がった後、上ヒゲを出して陰線が出現。
ここで売りエントリーをするとのこと。
こんなてっぺんでバッチリエントリーできるのは本当でしょうか?
何個も見ていったら法則が見つかるかもしれませんね。
さらに、利益確定ポイントはここ。
本当に?
と思ってしまうほどの上からジャスト下までですね。
これはヒゲを見るのがポイントになってきそうですね。
ちなみに損切りラインはここ。
これはエントリーした時の上ヒゲの少し上に設定してますね。
この辺はライントレードをやっている人からしたら普通ですね。
エントリーと利確ポイントについてはもう少し例を見ながら考えましょう。
FX仙人のエントリーと利確までその2
次のトレードする場面はこちら。
ここで買いエントリーができるとのこと。
ローソク足に着目するなら、
1:陰線で下がってきて、
2:下ヒゲの陽線が出る(下げ止まり感)
3:続いて陽線(転換か?という場面)
という感じの場所ですね。
なんとなくわかる気がします。
次は利益確定ポイント。
これは前回高値を利確ポイントにしていますね。
それと上ヒゲも出ている場面。
これは分かりやすいですね。
で、損切りラインは、
これもエントリーしたところの下ヒゲのちょい下に設定してますね。
なんとなく、
損切りポイントは分かってきましたね。
前回高値と前回安値は基本ですからね。
エントリーポイントと、利確ポイントも、
ラインも使いながらヒゲとローソク足の組み合わせがあるとのことなので、
もう少し見ていったらわかるかもしれない。
FX仙人のエントリーと利確までその3
次は売りエントリー。
上にエントリーポイントのローソク足の形を書いておきました。
さらに利益確定ポイントは上に出てきたのと同じで、
1:陰線で下がってきて、
2:下ヒゲの陽線が出る(下げ止まり感)
3:続いて陽線(転換か?という場面)
のパターンですね。
エントリーポイントにも利益確定ポイントにも使えるようです。
今回のエントリーポイントについては、
正直わかりずらい。どのようなロジックか気になるところ。
次も見ていきましょう。
FX仙人のエントリーと利確までその4
ここで買いエントリー。
ぴったり底でエントリーなので「本当に?」と思いそうですが、
ラインと下ヒゲ、ローソク足の連なりで考えると確かにエントリーできそうです。
そして利益確定はどこでしょうか?
答えは、ここ。
前回高値ですね。
まあいいでしょう。
ちなみに損切りは、エントリーした時の前回安値ライン。
これもライントレードの基本ですね。
僕が動画で言っているやつです。
次を見ていきます。
これも分かりやすい例になりそうです。
FX仙人のエントリーと利確までその5
このチャートを見て、
僕が裁量取引で売りエントリーをするってなると考えることは、
「急激に下落した後の戻りがなくレンジになっているなあ」
↓
「一度戻した時の”高値に届かず”に上ヒゲを出して陰線」
↓
「売りが相当強い。」
そう考えます。
FX仙人さんの手法は4パータンに分けられるとのことなので、
僕が取引するなら裁量判断になってしまいますが、
これもパターン化されているのでしょう。
ここで売りエントリーの利益確定ポイントはどこだと思いますか?
動画をまだ見てない人は予想しながら見てくださいね。
ここになります。
下ヒゲのところですね。
じゃあ損切りはどこにするかというと、
ここです。
損切りはわかりやすく前回高値のラインですね。
次からはエントリーポイントだけの解説だったので、
まとめて見ていきます。
FX仙人手法でのその他エントリー
エントリーポイントはこの二つ。
まずは売りエントリー。
下落開始後の第二波の場面ですね。
大きな陽線で戻した後、
陰線 → 十字線 → 陰線
という場面。
ここで売りを入れていますね。
僕の特典セミナーなどで話している動画にも、
急激に上げた後の下落を取る鉄板パターンがありますが、
これも似てる感じですね。
まだ見てない人は見直しておいてください。
二つ目の買いエントリー。
これはおそらくラインも加味してエントリーしていますね。
前回安値と下ヒゲでエントリーできないこともないですが、
こんなに早く買いで行くのは少し怖い印象もありますね。。。
ここでエントリーできるロジックが知りたいところ。
次のエントリーポイントも見てみましょう。
ポンド円の1分足でもFX仙人流のエントリーポイントを教えてくれていましたね。
短期足、中期足、長期でも関係なく使えるのはいいですね。
(あくまでもメインは15分足と言ってましたけどね)
このチャートをぱっと見て
「ここでエントリーできますねえー」と。
これもラインを使って前回の反発ラインでのエントリーか、
包み陽線というロジックを使っていると思われます。
底値圏で出た包み陽線はその後、上がることが多いです。
株とかで結構使われやすいです。
これは一度前日安値割ったにもかかわらず、
さらに戻して前日高値を超えたということなので、
動きが激しくそれだけ買いが強いということ。
このパターンだけを探すつもりでチャートを見ると、
結構出てくるのでやってみてください。分かりやすいです。
一つのパターンを覚えたら、
そのパターンを探すだけのチャート検証をしていくと相場が見えてきます。
ここまでがエントリーと利確、損切りの例でした。
FX仙人のトレード環境はシンプルでした。
勝率は8〜9割も狙えるとのこと。
僕はローソク足の連なりを見て大衆心理を考えるので、
それを4つにパターン化したというのは僕も興味あり。
Fx仙人のトレード手法の特徴
・インジケーターは使わない
・ラインは使う
・損切りにいったてはほぼシステムトレード
・4パータンある
・ローソク足一本でわかる手法もある
・ローソク足三本でわかる手法もある(最多3本)
・勝率は9割近い
・ロジック自体は20分で覚えられる
FX仙人の損切りトレード
損切りになってしまうパターンも公開してくれました。
こんな感じでヒゲが長く、荒れた相場は損切りになる。
これはどんなロジックでも同じでしょう。
金本君のロジック実践
JINさんの弟子の金本君が実際にロジックを聞いて、
その日のうちにトレードをしてみたとのこと。
その実際のチャートと、エントリーと決済タイミングがこちら。
エントリーと利確のタイミングを見ると、
リスクリワードよすぎですね。
正直、勝率9割というのは相当の裁量判断の実力がないと厳しい数字と思われますが、
タイミングが転換点を捉える手法なので、
損切りになっても幅が狭いのがいいですね。
というより、このトレードをしていくと、
実力つくと思います。
インジケーターの数字を追いかけるような、
真似っこトレードではなかなか成長できないので、
どうせやるならこっち系のトレード勉強してください。