どうも、専業投資家FXです。
世間では、STAP細胞の発見が賑わしてますね。
しかも発見した人が、
30歳の女性ということで、
注目度高いですよね。
このニュースで、バイオ関連の株価は上昇。
万能細胞って無限の可能性がありますよね。
なんにでもなれる。
相場にも、
これまでの歴史上いろんな法則が発見されてます。
ボリンジャーとか、ダウ理論とか。
いろんな発見をしてきたんだけど、
なかなか必勝法は現れない。
(あっても表には出ないけど)
でも、その中でも相場の真理に近づいた手法が
ライントレードです。
ライントレードは最終的に目指して欲しいトレード手法であり、
僕が最も推奨するトレード手法です。
それでいて、もっともシンプル。
そもそも、
「ライントレード」とは?
現在の相場が
レンジ相場なのか、
トレンド相場なのか、
それとも、どちらでもないのか。
それを数本のラインを引いて判断する方法です。
どこでエントリーすればいいのか、
どこで利益を確定させればいいのか、
どこで、損切りすればいいのか・・・
ラインを引くだけで見えてきます。
相場分析の中でもっとも優れている方法です。
実際にライントレードを始めて見るなら、
日足から練習してみてください。
長い時間足ならキレイにラインを引けるのでびっくりすると思います。
では、実際に
どのようなラインを引けばいいのかを一緒に見ていきましょう。
○サポートライン
こちらはポンドドルの日足です。
サポートラインとは、
相場の安値に引いた水平のライン。
相場が安値をつけるごとに
ラインを引いてみてください。
不思議といくつかの安値が同じラインで止まります。
例えば、相場がサポートラインにタッチしたとき、
サポートラインにサポートされて上昇していくときは、
しばらく上昇していくと考えられます。
サポートラインより、下に相場が下落したら、
その後は下落が続く可能性が高いのです。
これ、活用できたら勝てますよね?
○トレンドライン
これは、豪ドル円です。一時間足。
矢印は”相場のパワー”をイメージしたもの。
チャート上には見えないけど、
矢印の価格帯に買いの注文が入っているので、
それ以上下がることはありません。
ライントレードのルール自体は単純ですが、
ライントレードを通して、
チャート上にいる投資家たちがなにを考えているのか?
それを、見通せるようになれます。
ライントレードをしばらくやってれば、必ずみえてきます。
「何かを通して、広い世界を見る」
この考え方って、トレード以外にも大切です。
算数を通して、世界をみる。
理科を通して、世界をみる。
ただそのまま世界を見ても、ただ景色が写るだけです。
だから、なにか入り口を作るんです。
たくさん見えるようになるから。
さらに、抽象レベルをあげて考えて、
ライントレードを通して、相場みる。
↓
相場を通して、国をみる。
↓
国を見て、世界を見る。
こんな風に、入り口の広さと、
のぞいてみる世界をいろいろと変えてもこの法則は当てはまります。
小さいところで、
当てはまる法則は、
大きい世界でも当てはまるのです。
これは、5分足でも1時間足でも、日足でも、
同じようにライントレードが適用されるのと似ています。
こんな風に、チャートの法則から世界の法則を考えてみたり、
世の中にある法則をチャートに当てはめて考えていくと、
思考の自由度が高まり、世界の理解に役立ちます。
ということは、相場の理解に役立つということです。
僕の思考法、参考にしてみてください。
ではでは!!
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