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【第一話】FXとの出会いとホリエモンと部活

どうも、専業投資家fxです。

 

このカテゴリでは、

僕が専業投資家になるまでの話を物語にして書いていきます。

これを読めばあなたもFXの基礎は自然と身に付くはずです。

 

投資家になるまでの物語

 

僕がどのように、稼げるようになっていったのか、物語にしています。

これを読み終えれば、あなたも稼ぐ力が身に付く!?

 

第一話 FXとの出会いとホリエモンと部活  ←いまここ

 

第二話 高校時代に得たものは世の中への不安そして安定への渇望。

 

第三話 起業したい大学生と就職活動の波。

 

第四話 公務員に就職して、一ヶ月目にFXを実際のお金でトレード!

 

第五話 テクニカル分析との出会いは無料動画

 

第六話 ライントレードの出会いとスランプ期を抜け出した話(工事中)

 

それでは、始めは僕とFXとの出会いを振り返ってみます。

 

FXとの出会いは小学生

 

僕が投資というものに興味を持ったのは、小学生くらい。

厳密にいえば、2002年。

 

この2002年って結構衝撃的な年だったんですよね。

2002年になにがあったかというと、

マスコミにデイトレーダーたちが現れたんですよね。

 

”個人で一億稼ぐトレーダー特集”

みたいなの。

 

1998年に「金融ビックバン」って政策がとられて、

その中の一つが証券手数料自由化だったんですよ。

 

だからこの時くらいから、

個人でも投資ができる環境になったわけです。

 

さらに、ネットで投資ができるようになったのが2000年くらい。

 

ちょうど、1998〜2002年の時代って、

”投資”とか”株”というものが一般市民にも身近になった、

「トレーダー混乱期」だったんですね。

 

それを12歳の僕はテレビ越しにみていた訳です。

 

20代くらいの若者たちが”億”稼ぐのを、

テレビを通して

「こんなことがあるのかー!!」

と感動しながら。

 

日本全体が国民の眠ったお金を投資にまわさせたい雰囲気で、

メディアの派手な演出によって、

トレーダー人口は爆発的に増えました。

 

その後も、ニュースで

「個人トレーダーが脱税!!その額3億円!!」

みたいな報道は続きました。

 

これは悪いニュースですが、僕にとっては

「本当にトレーダーとして稼いでる人は莫大なお金を稼いでるんだ!」

と確信させる情報でした。

 

 

ホリエモンの登場

 

そして、中学生のころにホリエモンが登場します。

ホリエモンは資本主義というシステムに正直でした。

 

「株を取得すれば、会社を自由にできる。それは上場している会社なら承知の事。それが嫌なら上場しなければいい。」

 

そんなことを言っていたのを、

中学生の僕は聞いていました。

 

僕はその通りだと思ったし、

それに対抗しようとしている大人たちの考えがよく分かりませんでした。

 

さらにホリエモンは

「お金がなんでも買える。女も外注すればいい。資本主義とはそういうこと。」

 

こんなことをサラッと言ってのけたホリエモンに世間はバッシングの嵐。

僕は心の中で賞賛の嵐でした。

 

バッシングしているメディアの考え方は本当に理解できない、そんな中学生でした。

 

どんな方法で得たお金も、同じお金。

お金を得る為に、どれだけ苦労しようが、額に汗をかこうが関係ない。同じお金だと。

 

「労働こそ美徳なんだ!!」

という雰囲気にはなんとなく馴染めない思いを抱えていました。

 

逆に、辛い労働をして「お金は尊いのだ!」と言っている人を少し見下してしまう、

そんな少年でした。

 

そんな僕の将来の夢は

「お金持ち」

それ以外の答えはなかった。

 

まだこのころは世の中に価値を提供するとかそんなことはどうでもよかった。

とにかくお金を稼いで、自分が豪華な暮らしをしたい。それだけでした。

 

また、ホリエモンの登場以降にも、

数々の青年実業家たちがメディアに登場していた時期でもあります。

 

「青年実業家」

この言葉は流行に流行った。

 

六本木ヒルズ。

ここが野心家たちの頂点だ!!

とも言う様に報道が繰り返されていた。

 

そんな報道を見ながら育った僕は、

「将来は僕もお金持ちになるんだろうな」

なんて思ってた。

 

若い頃によくある”全能感”ってやつですね。

 

このころはまだ実際に投資の勉強をしていた訳でもないし、

起業についての本も読んだ事は無かった。

 

ただ流されるままに、

部活と受験勉強をして中学生は終わった。

 

部活で経験したマインドブロックが外れる前と後の世界

 

部活では、いつも県大会で一回戦で負けるのが普通みたいな感じで、

ベスト4とかに入賞する人は雲の上の人たちで、遠い存在でした。

 

「まあ勝てるわけないよね」

と思いながら県大会に挑んでいた。

 

それが、たまたま最後の大会で県大会3位に入賞。

それから、

県内のトッププレーヤとの距離が一気に近くなり、

普通に勝てるようになった。

 

その後の練習試合とかも参加していたのですが、

なぜか今まで簡単に負けていた相手にも勝てる。

 

それまでは負けて当たり前なので、

たとえ負けたとしてもなんにも悔しくなかった。

 

でも、入賞してからは相手がどんな相手でも

「勝てる可能性はゼロじゃない!」と思っていたし、

先生相手でも負けると本気で悔しがった。

僕はこの時思った。

 

「マインドがすべてだわ。」

そう、勝手にできるわけないだろうと感じていたときは、本当にできない。

 

でも、どんな相手でも対等な土俵にたって見渡してみると、

挑戦する価値のある戦いであることに気がついた。

このブレイクスルーが僕の人生を少しだけ変えてくれた。

 

「できる訳無いだろう」と考えるのは辞めた。

「俺ならできるだろう。じゃあどうやって?」と考えるようにした。

「○○できる可能性はゼロじゃない!」いつもこう考えて挑んだ。

 

最初から

「そんなのできるわけないじゃーん!(テヘっ!)」

みたいな事をいう人の言う事は聞かないようにした。

 

いまでも、

このタイプの人とは付き合わない様にしてしています。

つまんないしね!

 

そんなこんなで僕は中学生を終えて、高校へと進んだ。

 

続き↓

第二話

 高校時代に得たものは世の中への不安そして安定への渇望。

 

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